2006年08月21日

クリエイティブ桃源郷

ここ数日、夜勤休憩以外でロクに飯を食べていない(正確には食べる気が起きない)紫苑です。こんにちは。そんなわけで、経口摂取したのは飲み物…特に、ミネラルウォーターがほとんどです。



夜勤明けの今日も今日とて…未だにジャージにTシャツ・起きてそのまんまスタイルに加え、自宅用のごっつ分厚くダッサいメガネをかけたままです。さらに、冷蔵庫から冷えた飲み物を取り出し、台所で半歩足を開き、左腰に左手を当て…、



飲む。



ただし、中身は牛乳ではなく、ファンタ(オレンジ)です。あしからず。




さて、たとえ頭が回らないからと言い訳して放置しすぎるわけにもイカンと思うので、のんびりペースながらも、チマチマ記事を書かせていただきます。ちなみにお題は「知的労働」。



もーちょい楽なネタがあるはずなのですが…まあ、こういう時でなければ、なかなか「頭が回ることについての感謝」というのも生まれづらいわけで。しばし筆者の都合にお付き合いくだされ。




近年、様々な形で「今後は知的労働の価値が高まる」という意味を持つコトバが、次々と発せられております。このブログをお読み頂いている皆様も、どこかでそのようなコトバをお聞きになられた事があるかと思います。極端な場合ですと「知的労働以外は無価値になる」なんてコトバを吐く方もいらっしゃいます。



しかし、アタマを使う事は仕事を行う上で重要ですが、そこに価値を置きすぎるのは逆に総合的な生産性を落とすのではと、私は疑問を抱かざるを得ません。




例えば。



キャベツの作り方を知っている事と、実際にキャベツを作り出す事とは、全く別です。キャベツでなくとも、カレーライスでも構いません。考えてるだけでは、作り出す課程における苦労や喜びを知ることも、食べた事で腹が膨れることもありません。



コンビニの商品発注は、何か小さな機械に向かってピコピコやってるだけだから、ラクに見えます。それも原因となってか、売場の整理やら掃除やらといった作業が敬遠され、商品補充が甘いコンビニも少なくありません。「発注よりも接客が大事」と教育されるそうですが…そういう部分程、下っ端に回す店が多いのは、なんとも皮肉なものです。




優れたアイデアに、高い報酬が支払われるのは良い事です。こういったアイデアが軽視される時代というのも、確かに存在しました。



しかし、そこに価値を置きすぎるばかりに「アイデアを出せない人は、誰かの駒になり下がるしかない」という思想を広げようとする姿勢については、私は反対です。何らかの理由でガマンする方はいるでしょう。ただし、そんな思いやりも何もないリーダーに対して、少なからずこう思っている方はいらっしゃるかと考えます。



だったらお前が全部やれよ。



これが表に出れば、もう何も進みません。




「役割の違い」が、「貴賎の違い」と錯覚する人は、一体どれだけいるのでしょうか?



そんな、ダラケを享受できる最後の夏を終えようとしている、23の夏。

posted by 紫苑兼光 at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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