2007年02月01日

ちょっと耳寄りなお話

音楽を聞くとなんとなく落ち着くのはなぜなのでしょうか。こんばんは、紫苑兼光でございます。関西の今日は、またも冷え込みが強くなっているようです。しかも明日には雪が降るかもしれないと天気予報で流れていたので、明日は傘や防寒対策をキッチリしてから、お出かけになられるほうが良いかも知れませんね。



さて、今日は久々にアメーバニュースより。ちょっと面白い記事を見つけてきました。



【人体の不思議】iPodは難聴になりやすいのか?


 今一番流行りに乗っている携帯音楽プレーヤーといえば、iPodでしょう.......... ≪続きを読む≫





私はiPodユーザーではありませんが、SONY製のプレイヤーを使っております。そういう意味では他人事とは思えない記事でありました。



携帯からご覧の方などもいらっしゃいますから、こちらでもどんな記事かを説明させていただきます。



ウォークマンが出回りだした1980年代より続いている「難聴問題」…これは、「イヤホンなどで、耳が長時間高音に曝されていると、騒音性難聴になる確率が高くなる」というものです。特に、iPodに付随するイヤホンは耳穴に入れて使う形であるため、高周波の音が遮断されづらく、音を感知する細胞が傷つきやすい…それが、一部でiPod難聴と言われているものなのだとか。



そーいう私も、耳穴にねじ込んで使うカナル式のイヤホンを使って、電車に乗っている時間などによく音楽を聴いています。カナル式ですからそれほど大きな音量を出さずともよく聴こえるのですが、それでもプレイヤー基準で12〜15に音量を設定して音楽を楽しんでいます。




ちなみに、ニュースによると「全ボリュームの80%以上にして1日90分以上、イヤホンやヘッドフォンで聴くと難聴になりやすい」「音量100%で1日5分以上聴くと難聴になる危険性が高い」という調査報告があるそうですが、




そんな奴おるんかいな。




というわけで、その「全ボリュームの80%以上」という、いささか現実離れした基準があまりに気になって仕方なくなってしまったので、ちぃーとばっかし、ブログを書きながら我が身をサクリファイスしてみようと思います。



まず、実験条件は以下のとおりです。



・道具


SONY製HDDミュージックプレイヤー(NW-A1000。AVLS解除時、最大音量は30)


SONY製カナル型イヤホン(MDR-EX90SL)





・所在


自室。隣で弟がプレステやってる以外は至って静か。音量もさほど大きくなく、AVLSなし・イコライザなし・音量10でイヤホンを使って音楽を聴いていると、隣の様子が全く気にならない程度。





・音楽


beatmania IIDX13th "DistorteD"収録の「MOON」。ユーロビート系で女性ボーカルあり。実験中はこれだけをひたすら流し続ける。





・通常音量


普段は低音を強調した設定で聴いているが、実験中はイコライザなどの設定を全部カット。最低音量は10からスタート。





・その他


身の危険を感じたら即実験中止。




というわけで、ちょっとずつ音量を上げていって、そのレビューを以て「全ボリュームの80%以上」という基準の恐ろしさを表現してみましょう。



-18:38-


実験開始。音量10。条件を書きこんでいるあたりから既に"MOON"を流し続けているので、もう4回目。耳の調子は至って良好な上に、イコライザ付きで音量は15くらいを常用ということもあり全く問題なし。音量を上げることに。



-18:39-


音量15。普段外に出ている時のデフォルト設定であるが、静かな自宅だとここまで上げる必要もない。というのも、自宅でこの設定はかなりやかましいから。やはり、耳の圧迫感がきつい。ついでにいうと、耳元に意識が集中するせいか、普段音楽を聴きながらブログを書いているよりもタイプミスが目立つ感じ。1曲丸々回したがまだ大丈夫ということで、もう少し上げよう。



-18:42-


音量17。さすがに、ここから5コマ一気に上げるのはマジで恐いから臆病になっておく事に。ついでに、下書き保存指示が出たのでそれに従う。1曲終わるか終わらないかという所までくると慣れてきたのか、音量を上げた直後に感じた辛さはちょっとマシに。しかし、やたら掌に汗がジットリ、やはり身体は悲鳴を上げている証拠なのか。とはいえ、まだいけると判断した結果、少し上げてみる。



-18:45-


音量18。チョットマテ。たかだか1上げた程度で左胸元に不愉快なプレッシャーが走る。耳の上っ面もなんか痛い。ちょっとクラっとする上に吐きそうだ。最大音量の80%には程遠いが※ 、ここでリタイヤを決意。イヤホンを外した直後も両耳がズキズキする上に、イヤホンを外して首にぶら下げているだけも音楽が聴こえてくる。この時点で、ある種の恐怖を感じた。



(※まで書いた直後にイヤホンを外しました。以降、音量18で流れ続けているイヤホンを首にぶらさげながら文章を執筆しています)



-18:50-


高いカネをはたいて買ったイヤホンがおじゃんにならないかと恐怖しながら、音量を30(最大)まで上げる。チャチな設置型スピーカーに匹敵するぐらいの音が、胸元から聴こえてくる。試しに耳元へ近づけてみたが、耳穴にねじ込む1センチ手前でシンバルとハイハット(?)の「バシーン!!」という音が耳を衝き、装着どころの話じゃない。敢え無く首元に戻す。本当に世の中で、こんな音量で音楽を聴ける人間がいるのか!?



-18:54-


段々イヤホンがかわいそうになってきたので、元の設定に戻して音楽を止める。掌の発汗はだいぶ収まったものの、両耳の違和感は未だに拭えない。頭もクラクラする。というわけで実験終了。




では、結論です。



ニュースでの報告も踏まえて考えると、普通に聴いてる分には、イヤホンを使って音楽を楽しむという行為に何の支障もないでしょう。しかし、今回のように人間の限界に挑むような使い方をすると、その後の人生に大きな支障をきたします。筋肉を適度にいじめれば筋繊維は太くなっていきますが、耳の有毛細胞は磨り減るだけです。人生をエンジョイする為に、もっと耳とイヤホンをデリケートに扱ってあげましょう。




本日の執筆は以上。お粗末さまでした。

posted by 紫苑兼光 at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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