2007年06月16日

最後までおつきあいしますぜ

先ほど、GPに対しての批判、質問、提案など資料の整理と、こちらが次の日記で申し上げるべきことがまとまりました。フローレンスこと、紫苑兼光でございます。


なお、この日記は前回分の日記へのレス、関西スレへの返答を兼ねます。あらかじめご了承ください。

また、当方は今回の件につきましては「たとえ名無しであろうと、その意見は真摯に傾聴すべきものであればそれでいい」というスタンスでいます。単なる誹謗中傷は許しませんが、鋭いご意見やご批判はウェルカムです。この機会にジャンジャンやっちゃってください。

こうでもしないと、言えないことって多いでしょうから。


さて、本題に入りましょう。

・GPの主宰
Global Projectの主宰、ならびに創設者はEAGLE氏です。旧495氏と言い方を変えれば、「ああ、この人か」と思う方もいらっしゃるでしょう。

コンピュータ抽選システムの構築、GPサイトの作成も、彼が行っています。ただし、何でもかんでも彼の鶴の一声で決まる組織ではありません。結構デマやら何やらでウワサされることが多い情報ですが、これは大間違いです。断言。


・北摂地区脱退について
最たる理由は「スタッフ・店舗間の連携不足」「大会運営についてのミーティングが行われた形跡、報告がまったくなかった」「大会運営における改善行動、助言受入れの率が著しく低かった」…この3点です。

他の地域、そしてメンバーにおいてはよく意見交換も行われたりしたのですが、茨木所属スタッフは当初よりこの点において消極的であり、それでいて自らより良い運営の手段について模索することもありませんでした。これは、GPの目的に合致するものではないでしょう。さらに、関西スレでも話題になった、フリープレイ時の「縛り店内対戦への参加制限」を思わせる発言についての事件もありました。それらの要素が絡まって、GP主催側より北摂グループの解散が提案され、北摂グループ代表側の希望もあり、除名ならびに北摂地区の独自路線採用が決定したというわけです。

その時の主な理由が「ミスへの追及がキツい」など、GPの厳しさが強く目立つ内容でしたが、我々がもともと伝えていたメッセージは「ミスをした次にどういう対策をとるか、そういう事をミーティングなどの機会をもって、ちゃんと行動に移してくれ」という内容です。一方的にこちらが切ったと誤解なさっている方もいらっしゃるかと思いますが、それは違うということを申し上げておきます。

ただし、GP内サイトで、何の告知もなく除名行動が行われた点につきましては、明らかにこちらに非があったとみて間違いありません。その認識の甘さに関しては、後にも述べますが、我々が改善すべき課題のひとつでもあると考えます。


・GPと不仲な人間は大会に来るな?
少なくとも私は、単に「アイツとオレとは仲が悪いから、大会に来てもらいたくない」という思想を持っていません。ただ、たとえば何らかの原因で「フローレンスがいるなら、あの大会には出たくない」と考えられている可能性もあるというならば、それは私にとってもショックな事であります。

もし、大会中に好き嫌いが原因で迫害などを受けている、扱いが公平でないと感じられた場合は、どんな手でも構いませんので申し出てください。「どうすればベストな解決策をとれるか?」という回答を出し、行動に移します。

なお、私も対策のひとつとして、近日個人的に、現在所持しているメールアドレスとは別の、相談・提案・苦情受付アドレスを公開する予定です。もちろん、これを置くことによって改善の特効薬となるとは必ずしも言えませんが、少しでも皆様のホンネを受け止め、今後の活動に生かしたいと考えております。


・大会開催地プレイヤー、店舗とのコミュニケーション不足
GPの配属先メンバーは、基本的にそのゲーセンの常連的存在でもあるので、メインスタッフは特に問題なく意思疎通が行えているのではという認識でいます。しかし、たとえばヘルパースタッフとして赴く場合などは、特にそういう問題がつきまとうのでしょう(但し、私のように最近奈良に引っ越してきた人であれば、たとえメインスタッフの位置にいても、何らかの違和感を覚える方がいらっしゃっておかしくないのかもしれません)。

確かに、この場合ですと「ヨソモノ」が大会運営に突然かかわる事になってしまいます。GPにおける「ヘルパースタッフ確保」のマイナス要素と見るべきポイントなのでしょう。

ヘルパースタッフとして参加する場合の、店舗側への自己紹介を徹底する、大会開催前に運営メンバーを告知するなど、この点につきましては有効な対策を、GP内に提案することにします。


・GPは店舗大会の支配者?
店舗大会開催地をGPの傘下にしようとしているという意見もみられましたが、これは明らかな誤解です。

少々話がさかのぼります。

店舗大会開催の立案は、基本的に我々から行うものではありません。例外としてデジャ・ヴ大会は企画段階からプレイヤーが強く働きかけた結果創設されたものでありますが、これは私が知る限りごくごくまれなケースです。

店舗があるゲーム大会を開催したいけど、残念ながらスタッフはそのゲームについて詳しくない。ならば、その店舗の常連さんに働きかけて、運営に協力してもらおう。プレイヤーが主催を務めている店舗大会ができるいきさつというのは、大まかに述べればこういうところです。

もちろん、アミュージアム茶屋町大会、エンパラ大会のように完全に店員が運営までこなし、一部のプレイヤーが宣伝やら補助やらに回る大会もたくさんあります。

GPは、もともとこういった形でプレイヤーが運営を務める大会についてのスタッフ不足解消、ノウハウ共有を目的として作られました。アチョーやエンパラがなぜGPに含まれないのか?とかいう類の質問を数回受けたことがあるのですが…これは、「もともと運営システムなどがしっかり確立されている大会に、あえてこちらから踏み込む必要はない(もしくは、向こうから要請もないのに、こっちから変にオファーを出したらただのおせっかいじゃないのか?とか)」から、というのが、GPにおける回答です。もちろん、メンバーの都合上、そこで運営を行うのに大きなコストを必要とする、といったケースもあり、単純に排斥だの迫害だので語られるのは、大きな落胆すら覚えます。

GPが大会運営の話にノってくる時も、我々から「その大会の運営を任せてもらおうか」と、積極的に話をもちかけているわけではありません。ノウハウにおける相談や、実際の運営も、あくまで相手の依頼があって初めて動いているということを、ご理解いただきたく思います。


・GPへの意見はGP加入者に親しい人からだけしか受け付けない?
これも明らかに「ノー」なのですが…「GPメンバーの知り合いでなければ意向が反映されない」という意見が出ている以上、提案・相談は気軽にウェルカム、という空気が実際には醸造されていないのでしょう。

ただ、前もって申し上げますが、実際に意見を提案して頂いたとしても、確実に通るという保証はできません。店舗側のインカムバランス、大会開催/終了時刻、立地、動員客数…ある一点のルールを変えることで、大会のバランスが大きく崩れるということも、主催側の店舗は考えなければなりませんから。

ちょっとだけ内情をバラしちゃいますが…実際、GP内において、ミーティングや店舗との交渉でメンバーが出した意見ですら、結構蹴られる割合が多いです。もちろん、ちゃんと納得のいく理由でハジかれます。

かくいう私も結構いろいろ提案やらアイデアやらぶちまけるクチですが…実際にスンナリ通せたモノといえば、オリジナルダイジェストシートの利用くらいです。ダイジェスターシートとは別に、GPメンバー向けに作られた「書きやすさ」をモットーとした記録用紙があるのですが、私の場合だとダイジェスト執筆の精度が落ちると感じざるを得ませんでした。そこで、結局両方を使い分けるスタイルを通した、という具合です。

アイデアや意見が取り入れられるかどうかは、基本的に「本質重視」です。誰か気軽に聞いてくれそうな方でも見つけて、ポンと漏らしてみるのもありだと思うのですが、いかがでしょう?


・GP全体の広報下手
これは今回の一件で、私がつくづく身にしみた弱点です。

北摂地区脱退の件といい、ルール制定の段階といい、各メンバーが説明などで表に出る割合といい…GPというのは、本当に必要な情報ですらまだまだオープンにしきれていないのだなと痛感しました。

もともと、mixiのコミュニティを主として情報交換を進めていることもあり、その点に無頓着になりすぎたのでしょう。せめて、変更箇所の説明などを、更新情報として明記するなりの配慮などは、最低限行うべきだったかもしれません。

「公開できる情報は公開する」…GPのサイト以外にも言えることですが、これによって不信感を払拭していく必要があるのでしょう。



ひとまず、雑多にまとめた感が強くなりましたが、2回目の答申を終わります。しかし残念ながら、答えになっていない箇所、まだまだ納得いく回答ができていない箇所があろう事は、私にとっても悔しい限りです。

お手数をお掛けするやも知れませんが…まだまだ書き足りない、そこはおかしいんじゃないか、という点がございましたら、ブログへのコメントでもかまいません、お気軽にご投稿ください。

また、関西スレでもGP関連のカキコはちゃんと目を通して、資料として整理しております。今後の改善材料とすべく一生懸命読んでいます。

今回の一件について報告書を提出するだけじゃなく、個人単位でできる活動もまだまだ沢山あるでしょうから。
posted by 紫苑兼光 at 01:03| Comment(3) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月14日

我が御旗、権威をかざすものにあらず。

仕事の後にヤケ酒かましてました。こんばんは、紫苑兼光でございます。


さて、早速ですが本題に入りましょう。今日は皆様に申し上げておきたいことがありまして執筆致します。あまりに誤解を招いております面が強く感じましたので、ここで申し上げておきます。

この日記を書くに至る動機はこの文章です。なお、Global Project(以下GP)全体の総意を受けてではなく、GPの主任技師として、独断で執筆しておりますことをまずは頭に入れておいてください

以下、関西スレより引用いたしました。


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461:名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 13:49:32 ID:e6/qe6bdO
円町がプロジェクト傘下に入って、ランバトも包囲されたな。近畿はやはり変われないないか。アチョーの独自性に期待していたけどなぁ…

462:名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 13:59:30 ID:YJlQOgkP0
店舗主導の大会なんてそうそう期待できんだろ。グローバルプロジェクトに何か不満でもあるのかね。

463:名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 14:10:57 ID:kMqXs+Vm0
楽しく大会できるんだったら、なーんでもいい

464:名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 14:23:29 ID:ziT6zq7G0
.net傘下が嫌とかw

全部自分達が決めた統一ルールで、て言い出して、店舗主導で大会やってた店舗どんどん巻き込むのは気持ち悪いけどな。店は仕事減るから歓迎なんだろうけど。主催である以上文句言えないのがさらにw

嫌だったら参加しなければいいんじゃね?グローバルなんとか以前の問題として、店舗大会は顔ぶれも結果もたいして変わらないんだから。これこそまさに包囲。

465:名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 14:37:53 ID:m/10hGRaO
独自ルールといえば前の奈良CUE大会はすごかったな ホストがくじ引いて、そこに書いてるジャンル「しか」使えないっていうルール

楽しかったけど、可哀想な試合とかあったなw

466:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/14(木) 16:05:07 ID:e6/qe6bdO
>>462 464
プロジェクトも色々あるだろうけど、どっかといえばランバト主催(くじ引きしてる方)がどうなの?っていうほうかな。でかいことやるでも無し、別のことをやるでも無し。アチョーの傀儡なら無駄に煽らずおとなしくしとれと。

初期のランバトの打ち上げでイベント論を長々と垂れていたのは虚仮威しだったな。

467:名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 16:13:46 ID:nU0ez4urO
もうボンバーマンルールは飽きた

468:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/14(木) 16:14:30 ID:ziT6zq7G0
>>466
誰だその言うだけ番長www

469:名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/14(木) 21:30:46 ID:gQ1ji4WeO
店舗独自のルールは面白いの多いから賛成。しかしプロジェクトの存在は微妙。ダイジェストや大会日程を載せてるのはありがたいが、数店舗を統一しようなんて正直偉そうだし怖いよ。

470:名無しさん@お腹いっぱい:2007/06/14(木) 21:59:56 ID:p5DTsidJ0
大阪・奈良・京都はいいとしてなんで兵庫じゃなくて神戸w
和歌山と三重は放置にワロタ

まぁ和歌山はピタゴラス、三重は伊勢しかやってないし
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・Global Project(以下GP)の目的
http://q-m-a.net/global/より引用致します。Global Projectの本来の目的は、

全国で開催されるクイズマジックアカデミー店内大会のイベントスタッフ間で、

* ルール策定時など、ミーティングでの意見交換
* 開催日など、イベント情報の共有
* 当日ヘルパーの確保など、円滑な進行の手助け
* 一部ルールや規定の共通化

を行うためです。

関西スレで挙げられたように、GPは、一部大会を弾劾、包囲、さらに店舗大会のフランチャイズ化を目的に作られた組織ではありません。それは、一プレイヤーとして、GPの主任技師として、強い確信をもって申し上げます。

昨今、Global Rulesとして、反則事項やe-AMUSEMENT PASSの使用基準を統一的に制定したりはしていますが、店舗間の特徴あるルールの均一化にまでは踏み込んでおりません。なぜなら、我々がその行為に及ぶ時は、各大会の特色を踏みにじることであると、GPのスタッフは皆認識しているからなのです。その証拠として、各大会のルールをご参照いただければ、それはただちに明らかになることなのは間違いありません。GPが運営に携わる大会は、どこも同じルールで、同じ制約で開催されているのでしょうか?いや、そんなはずはありません。

Global Rulesとは、あくまで「この一線を越えると、正常な大会運営が妨げられるであろう」というラインに抵触する事項を、反則として統一的に制定したものであります。店舗ごとに特徴のあるルールまで、GPが運営する地域全域で統一されているわけではありません。いくらGPが運営している大会とはいえ、大会ごとの差別化まで統一化されているわけではないということを、ここで強く申し上げます。

もちろん、>>469のおっしゃるように、関西各地の大会開催店舗を統一するための組織でもないということは、前述に執筆しましたGPの理念をご参照いただく必要があるでしょう。我々GPは、店舗の統一を目的とする組織ではなく、「店舗大会における円滑な運営を行うための組織」なのです。そこは誤解なきように願いたいものです。


それから、>>470はおそらく活動地域の展開について述べられているのだと認識します。これについては、スタッフ不足、現行活動スタッフの活動範囲の都合など、さまざまな要因がからんでおります。

現在、GPは関西、関東含めて22名が在籍しておりますが、メンバーの居住地、ホーム、守備範囲などの関係でどうしても手が回らない地域というのが、残念ながら存在します。先に>>470が述べられた地域については、単純に放置の対象となったとは思っていただかないよう、これについても強くお願い申し上げます。


関西スレの書き込みで、私が考えておりますことは以上です。

少なくとも私自身は、各店内対戦開催店舗を、ひとくくりに支配しようとか、統一しようとかいう大それた考えはありません。そんな力もありません。また、もしそういう考えがGP内に出てきた場合は、断固として拒否せねばならないという認識でもいます。

大会のルールについても、確かに我々が大まかなガイドラインから運営まで一手に握っている面が強くみられるため、あらぬ誤解を招いているのかもしれません。


しかし、私は確信をもって申し上げます。

我々GPの活動は、あくまでも「より良い店舗大会の運営」を大前提として動いております。また、他にいいアイデアなどがあれば、どんどん取り入れていく気概も十分に持っております。正すべき事象があれば、積極的にミーティングなどの場を設け、改善にも努めております。

それだけは、皆様にわかっていただきたいものです。
posted by 紫苑兼光 at 22:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月10日

目の前の穴を埋めよう

様変わりしたのならば、それに合わせて作り変えていくのも手なんですよ。こんにちは、紫苑 兼光でございます。ところで、今日も仕事の予約を入れていたのですが、派遣条件(特に勤務時間)がうまくかみ合わず、結局は昨日・今日とお休みになりました。というわけで、経営分析論のレポやら、合間にウィーバーやらやって、のんびり身体を休めていました。



そういえば、目の前にはいつの間にやらQMAのフィギュアが6体。随分とスッキリした机になったものですねぇ。ちょっと前までは棚に入りきらなかった本を、ドカドカと平積みにしていたというのに…。




さて、今日はこのブログ「祝杯」の、今後について考えていることをメモ程度に残しておこうと思います。




・「祝杯」が消える?


いくらmixiをやってるとはいえ、それはありません。というのも、むこうとこっちとでは、ある程度の役割分担があるからです。また、一部の記事を除いては、両方とも同じ文章を載せるという事もありません。



特に、QMAの店内大会におけるダイジェスト掲載を、mixiユーザーだけが見られるようにしても面白くないでしょう。また、amebloでは一定数の記載量を超えると、携帯版ではページを分割して表示してくれるようになっています。そして、HTMLタグで見やすく編集できるのも、こちらのブログだからできることです。それに、mixiでそこまで配慮するとなれば、有料サービスとなってしまいますから。



mixi側では携帯から見る事が多く、その時々に応じたタイムリーな短文を、「祝杯」ではある程度分量のある記事、もしくは公的に広く伝えておきたい文章を載せております。今後も、そのような用法に変わりありません(一億総mixiなんて時代になれば別でしょうが)




・記事内リンク集の作成予定


「これを知っておくと便利じゃないか」と思えるサイトのリンク集を、サイドバーにあるリンク集(PCのみ見られます)とは別に作ろうと考えています。特に、携帯からでも使える割引クーポンの載ってるサイトを色々掲載しておくと、各自で宴会を開く時などに重宝すると思うからです。



効率よく会場を探せて、さらにいいものを安く確保できるとなれば、全員にメリットがありますし、内緒にしておくのはもったいないというものです。




・ダイジェスト執筆ノウハウ、記録用紙の公開


関東では書き手が多いものの、今の関西において実際にダイジェストを書いて公開しているのは、現状では我が師匠・なぎさたんさんと、私の2名のみです。しかも、各々が執筆可能な守備範囲も違い、それが原因となる空洞地域も存在します。大会での執筆実績を挙げますと、



なぎさたん(難波方面所属、現在は私事により休眠中)…ニューヒカリ賢聖杯、a-choランバト、大和西大寺キャノン





SIN(梅田方面所属、但し地元は伊丹)…河内永和エンパラ、神戸デジャ・ヴ、茨木エルロフト、大和西大寺キャノン



こんな具合です。



互いの所属から奈良を遠征レベルの距離であると判断すれば、カブる箇所は1つもありません。さらに申せば、ピタゴとOKA3はスッカラカン。つまり、関西全域のダイジェスト執筆は、2人でカバーしきれていないという事がおわかり頂けるかと思います。



そこで、ダイジェスト技術の布教を目的とした記事を執筆して、より多くの方々にその手法を知って頂こうと考えました。そうすることで、いざダイジェスターも試合に出ると決まったとき、代理記録を頼める確率も高まります(書きながら店内対戦というのもやった事はありますが、ハンパなくキツかったですw)。何より、ダイジェストを書いてサイトアクセスを上げよう!と考えている方にとっても、おいしい話だと考えたからです。



もちろん、1大会丸々の執筆(10〜20試合分。私の場合ですと、全工程に3〜7時間ほど掛かります。目安としてどうぞ)は、決して楽ではありません。ただし、それがもしも、5人掛かりで分けて執筆していけるとなれば、気軽にダイジェストを書こうと思う方も増えてくるのではないでしょうか。



最も、この件については、記録用紙のノウハウについて一般的公開が必要になりますので、ダイジェスト関連に深く関わっている方々の意見を伺ってからになりそうですが。




本日の執筆は以上。お粗末さまでした。

posted by 紫苑兼光 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月08日

右手の剣で左手を斬る

自分のやりたい事は誰かに決めてもらうモンでもないんでしょ。おはようございます、紫苑 兼光でございます。さて、本日18:00より、茨城はエルロフトでQMAの大会がございます。私も突撃予定ではありますが…参加するとしても、ちぃーとばっかしベクトルが違います。さて、うまく立ち回れるでしょうか。




と、今日の予定をチラリズムしたところで、今日から新しい記事の書き方を取り入れてみました。まあ、ただ単にアメブロのニュースを引用して書く、というだけですが…今日の記事は誰でも持ってる「欲」に関してのおはなし。リンク先は、できればPCから参照していただけると助かります。




【フリーペーパー評】欲望まみれの制作者不明誌

今回紹介するのは、「プレミアム コレクション」。「モテる!」「宝くじが当たる!」「ギャンブルで連戦連勝!」などの広告でおなじみ、「開運グッズ」を買った人に送られてくるフリーペーパーだ。中身はすべて男の欲望を叶えるための広告のみ..........≪続きを読む≫
[アメーバニュース]




「開運グッズ」



パチンコ雑誌などをパラパラとめくっていけば、ヤミ金の広告同様に何度かブチ当たる…「金持ちになれる!」「人生思うがまま!」とか、そういうコトバがバラバラ散りばめられた、あの広告と共に紹介される商品です。「全然興味ないからどーでもいい」という方もいれば、「またこの商品かい」と思う方もいらっしゃることでしょう。



まあ、大半の方は買わないんでしょう。ずーっと前に見たのと同じような文面、同じような写真で構成され続けていますからねぇ、どの商品も。売るのに必死な割に広告費をケチってるようで、ちょっとお笑い…。




ところで。



一度、マーケティングの授業で「ニーズ」と「ウォンツ」の違いについて触れた事があるのですよ。簡潔に申しますと、「ニーズ=生きる上で必要なもの」、「ウォンツ=より満足を得るために欲しいもの」…この2つを押さえる事は、モノを売るのに重要なことなのだ、という内容でした。



じっくり考えてモノを買うにせよ、直感的に衝動買いするにしても、根底にあるのは「それを買いたい」という感情ですからね。先に挙げた過度に刺激的な文句をうたった広告も、半ば目くらましを狙っているのでしょう。まあ、向こうさんにしては買わせればオッケーなのですからねぇ。




ところどころ「90日経っても効果が出なければ返品可能」とか書いてある商品もありますが…特に開運とかになれば、そういう判定って難しい(というか不可能)でしょう。



答えは実に簡単な話です。



ゼロを証明することほど難しいものはない」のですから。



仮に私が、90日経っても効果を感じなければ返品できる開運アイテムのひとつを買ってみたとしましょう。問題はこの90日の間に起きた出来事です。



「交差点で車にハネられかけたけど、間一髪で助かった」、「バラで10枚宝くじを買ったら、5万円くらい当たっちゃった」とか言ってしまえば、効果があるから返品なんてやーよ、と間違いなく言われるでしょう。普通の人の基準で言えば、充分「コウウンナデキゴト」にカウントされるでしょうから。



ただし、もっと小さな出来事しか起こらなかったとしても…例えば「失くしたベルトを見つけた」、「なんか体が軽いなぁ」とかでもアウトです。そういう小さな成功体験をドシドシ思い出させて、「ほら、運のアベレージが上がってますよ」なんて言われたらどうです?



もう自爆モンです(笑)




というわけで…「欲を満たすアイテムを買う」よりは、「欲を満たす方法を売る」方が、よっぽど賢い選択肢なんでしょうね。目の付け所さえよければ、欲の大きさ次第でいくらでも金儲けができるのですから。



まあ、自分が欲の池を泳ぎきれるかどうかも、ひとつのツボでしょうけど。




本日の執筆は以上。お粗末さまでした。

posted by 紫苑兼光 at 07:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

わかるようでわからん

23年生きてきたつもりが、まだ23年しか生かされていないんですよねぇ。こんばんは、紫苑 兼光でございます。さあさあ、明日は待ちに待った内定式。またもや京都へ飛んできます。



ちなみに、QMAはなしです。今回は、七キンのように近くにゲーセンがありませんので、変なところから繋いできた、なーんてことはございません。




さて、今日は「見えるもの・見えないもの」がテーマです。久々に重めに攻めてみましょう。



事の起こりは2つの出来事から。



ひとつは、その存在を知って以来、私がよく聴くようになった「THE BACK HORN」というバンドの音楽です。もうひとつは、私がこうして書きつづけてきた、もしくは今まで読み続けてきた「ブログ」…この2つです。



で、この2つから何を知る事になったのか?というわけですが…「露骨にわかるものよりも、一見わかりづらい位置にあるものを知らない事を恐れるべきである」てな事です。



ああ、今日も若造はナニ言ってんでしょうね(笑)




まずはバックホーンからです。破壊的な音楽の歌い手から始まったこのバンド。ですが最近では、パッと見破壊的な一面が消えつつある…長い間ファンであった方々の中にも、こう評する声が少なくないようです。私自身は、まだまだにわかファン程度の位置でしかありませんが、これまでリリースされてきた2枚のアルバム「ヘッドフォンチルドレン」と「太陽の中の季節」とを比べるだけでも、その違いはなんとなくわかります。



しかし、ネットで色々と回ってみると、こういう記述があったんですよ。「バックホーンは『わかりやすい破壊』ではなく『内面的な破壊』にシフトしたのだ」という記述が。つまり…存在テーマとしては変わっていないものの、破壊を表に出す方法が変わったとでも申せばいいのでしょうか。彼ら自身も「破壊的な一面は変わっていない」とのことでした。




次はブログです。執筆フィールドを変えつつ、または広げつつも…今日まで約2年以上、稚拙ながらもネットでモノを表現してきました。



最近、私の過去の日記「居酒屋『家出娘』」と、Livedoor版の「祝杯」を見る機会があったんですよ。今の「祝杯」と比べてみれば、やはりあの頃は「まだ型が定まっていない」というのが明らかでした。そう考えると、ちょっとは成長したのかなぁ…とは思いますが、もっと他のブログを見てみれば、今の私はまだまだ文章のキレもネタも…不十分なんですよねぇ…



エンパラ大会後の食事で、ボボボ発のwiki「Library of MagicAcademy
」というQMAプレイヤーのリンク集があるという話が少し挙がりました。私が普段読んでいるブログでもネタになっていた事で、そこに挙げられたサイトのいくつかを拝見したのですが…まだまだ私の知らない世界、さらにキレのある文章を数多く見つけました。



ちなみに、wikiで挙げられた中で気に入ったサイトを3件、携帯のブックマークに取り入れました。「クイズマジックアカデミー3 家賃がQMAの餌に
(執筆:4さま氏)」、「読薬
(執筆:KIKU31氏)」、「ナファーランド
(執筆:ナファラン氏)」というブログです。文章もネタも、面白い上に執筆する側としても、非常に参考になっています。



どのブログも、あのwikiを知ることがなければ恐らく訪れる事はなかったと思うと、これもまたモノを書く側としては幸運なのでしょうか。




本当にわからないものです。



大上段に構えてみても、隙だらけの構えでも…その後に続く太刀筋を読みきらなければ、結局は斬られて死ぬわけですからねぇ。




本日の執筆は以上。お粗末さまでした。

posted by 紫苑兼光 at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月23日

この腕いくらで買うよ

若気の至り故、日々試行錯誤から逃れる事はできぬようです。夜分恐れ入ります、紫苑兼光でございます。ああそうそう、昨日エンパラで行われたQMAの大会に参加された皆様、お疲れ様でした。平日にも関わらず、今回もまた熱い戦いが繰り広げられました。



なんでもありって、恐いですねぇ。




さて、そろそろ眠くなってきたので、本日のネタを披露致しましょう。今日は「プロフェッショナル」と「アマチュア」の違いについて、睡眠モードに入りつつある頭をのそのそと働かせます。



まずは、両者の意味を確認します。goo辞書によりますと、



・プロフェッショナル(professional)…それを職業として行う様。専門的。


・アマチュア(amateur)…芸術、学問、スポーツなどを、職業ではなく、趣味や余技として行う人。素人。愛好家。アマ。



という意味をもつそうです。




ここで、気づいておかねばならない事があると考えました。



辞書の定義に忠実であるとするならば、報酬を受け取ってある業務をこなすからプロと呼ばれるのではなく、プロとして業務をこなすから報酬を受け取る事ができる、のではないかということです。語句の説明をよく見れば、報酬の有無で区別されていない事に気づけるかと思います。



まずはスキルありき、なのですね。




それもそのはず。



例えば、私が夕食にカレーライスを作るとします。冷蔵庫から食材を取り出し、米を炊飯ジャーにセット。鍋に水を張り、具を切っていくと…困った事に、じゃがいもだけがない。まあ、じゃがいもがなかろうがカレーはできますが、私はカレーにじゃがいもを投じる主義です。これがなきゃ、なんか足りない。



そういうわけで、メンドーながらも歩いて5分の八百屋へ買いに行くわけです。



「すみません、じゃがいもをざる1つ分ください」



「毎度!今から用意するからなっ!勘定200円頼むよっ」



「(チャリーン)はい、200円」



「よし、ちょっと待ってな。来年にはとびっきりの新じゃがを届けたるで!」



「…はぁ!?おっちゃん今から用意するって言うたやん!!」



「だから、今から用意するんやがな。できあがりは来年。俺なんか変な事言ったか?」



「今日食うカレーを来年まで寝かせてられっかバカオヤジぃぃぃっ!」




たとえが悪いようですが、こんなことです。コントにもなりません。




技術だろうが資源だろうが、まず貰ってから何かを始めようとしても、無理な話ではないでしょうか。モノを渡せるだけのバックボーンが、確認できないからです。



目の前に、何か不便が転がっているとします。



俺はこれを解決するのに必要な、こんなモノを持っている。だけど、どうしても足りないものがある。それは君が持っているものだ。協力してくれ



私でしたら、こんな具合にオファーでも掛けられれば「コイツは本気で動く気があるな」と思います。そして、私の持つものを目的のために有効に使う準備がある…そう判断するでしょう。その不便が、私にも絡むものであれば、なおさら協力しない訳にはいかないはずです。




本日の執筆は以上。お粗末さまでした。

posted by 紫苑兼光 at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

ジェットモグラの郷愁

見事な中5日登板であります。こんばんは、紫苑兼光でございます。まあ、明日から「最後の」後期授業が始まるということで、その辺で粗相かますのは大目に見てやってください。



もう1回4年生ってのはカンベンな。




と、金曜日にとりたい授業が山のように連なったお陰でヒィーコラ言いそうでありますが、そんなの皆様は知ったこっちゃないですよね。そゆことで、本題へ。




今日は、地元で夜からドラムマニアV3をプレーしたついでに、本を1冊買ってきました。電車の中でも読める文庫本を1冊は用意しておかないと、ケータイの電源が落ちたり、音楽に飽きた時とか退屈になっちゃいますから。



中吊り広告からテキトーに妄想を広げるという手もあるのですが…全車両1種類だけ、という時もありますからねぇ。確実とは言い切れないわけで。



何を買ったのかと申しますと…久々に和田秀樹氏の著書を買いました。『「すぐれた考え方」入門』という本です。ちなみに三笠書房刊の文庫本で、お値段は税込560円ナリ。




ところで、もうお気づきかとは思いますが、私自身の持っているネタというのは、決して多くありません。



それは本から得たものであったり、ふと歩いている時に感じたことであったり、誰かから教わった、あるいは頂いたり…ごくごく身近に転がっていたネタばっかり。「コイツは通というか、えらいマニアックなネタ知っとんなー」というものは、本人の特性上、出そうにも出せないのです。



QMAの正解率を見ればモロバレですよ。QMA1の頃からプレーしてるのにどんどん下り坂、正解率はもうすぐ60%アンダーです。そのクセ武器もありません。




ですから「私はこう思う」という形で、稚拙ながらも問題提起をしていくなり、考えた事をミックスして書いていかなければ、「祝杯」を書き上げることができません。ここを見ていただく要素が消えてしまいます。




時には見当違いの意見を申し上げてしまう事だってあります。思考が間違った方向に行ってしまう事も少なくありません。しかし、たとえ少しずつであっても、そのズレを自力で修正し、今後もっと高度な知識を得たときであっても、それを充分使いこなせるレベルの思考回路にしていきたいものです。



こう見えて…「教育されること」については、あまり歓迎したくないタチなもので。




本日の執筆は以上。お粗末さまでした。

posted by 紫苑兼光 at 21:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

思考を返せよ支配者共

あまりに寒かったもんですから追い焚きしちゃいましたよ。こんにちは、紫苑兼光でございます。ついでに湯も足しといたんですが…あれって水を出す量を間違えると、途端に水風呂になっちゃいますよねぇ。



こんなんでカゼひいた、なんて言えるわきゃねーがな。




しかし、無事に長風呂で気分上々となりましたので本題へ。今日は珍しく、こんなハガキが届いていたんですよ。



生協の…?


発送先は大学生協からで、「学生生活実態調査」というアンケートのお願いだそうです。全国100大学、4万人の学生の参加のもとで実施されるとか。しかも参加者は「無作為抽選」ですって。



ええと…これってアレじゃね?



おめでとう商法!!



実際、謝礼として、500円分の生協利用券が贈られるらしいですよ。まあ、折角だからちょいと引っかかってやろうかのー。




ところで…謝礼の額を見たとき、ヨコシマな下心が湧いて、さらに一昔前の事件を思い出しました。下心の方は「1000円分くらいくれよ」という思い。事件の方は「Yahoo!BB顧客情報流出事件」です。



つーか、情報流出での侘び金も500円だったんですよねぇ。いくらデフレが大好きだからって、こんなとこまでワンコイン化してんじゃねぇぞ、私腹を肥やすのに必死な経営者どもめっ(笑)




まあ、ヤフー事件は置いといて…生協利用券の方へ話を戻しましょう。



「もっとくれ」と思った直後、珍しくこんな考えが湧いてきたんですよ。



仮に先述した4万人全員がアンケートに答えるとしたら、謝礼だけで2000万円のコストが掛かるわけですよ。あと、アンケートを集計する方々の人件費やら設備費やらを考えると、トンデモナイ額のカネが動く事になることは、ちょっと考えればすぐ出てくるはずなんですよね。



けど、これに答える個人レベルまで思考回路を縮小すると、私がさっき思ったとおり「こんなもんかよ」ってなる方も、少なからずいるのでしょう。そして、謝礼の少なさからアンケートに答えないと判断する方も…。



ああ、「そんな事にオマエは今更気づいたのかよ」なんて言わないでくださいよ?こう見えて成長が遅いものですから。




思考の幅を狭められちゃうと、「視点を変えて物事を観る楽しみ」もなくなっちゃうんですよねぇ。




本日の執筆は以上。お粗末さまでした。

posted by 紫苑兼光 at 17:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月21日

クリエイティブ桃源郷

ここ数日、夜勤休憩以外でロクに飯を食べていない(正確には食べる気が起きない)紫苑です。こんにちは。そんなわけで、経口摂取したのは飲み物…特に、ミネラルウォーターがほとんどです。



夜勤明けの今日も今日とて…未だにジャージにTシャツ・起きてそのまんまスタイルに加え、自宅用のごっつ分厚くダッサいメガネをかけたままです。さらに、冷蔵庫から冷えた飲み物を取り出し、台所で半歩足を開き、左腰に左手を当て…、



飲む。



ただし、中身は牛乳ではなく、ファンタ(オレンジ)です。あしからず。




さて、たとえ頭が回らないからと言い訳して放置しすぎるわけにもイカンと思うので、のんびりペースながらも、チマチマ記事を書かせていただきます。ちなみにお題は「知的労働」。



もーちょい楽なネタがあるはずなのですが…まあ、こういう時でなければ、なかなか「頭が回ることについての感謝」というのも生まれづらいわけで。しばし筆者の都合にお付き合いくだされ。




近年、様々な形で「今後は知的労働の価値が高まる」という意味を持つコトバが、次々と発せられております。このブログをお読み頂いている皆様も、どこかでそのようなコトバをお聞きになられた事があるかと思います。極端な場合ですと「知的労働以外は無価値になる」なんてコトバを吐く方もいらっしゃいます。



しかし、アタマを使う事は仕事を行う上で重要ですが、そこに価値を置きすぎるのは逆に総合的な生産性を落とすのではと、私は疑問を抱かざるを得ません。




例えば。



キャベツの作り方を知っている事と、実際にキャベツを作り出す事とは、全く別です。キャベツでなくとも、カレーライスでも構いません。考えてるだけでは、作り出す課程における苦労や喜びを知ることも、食べた事で腹が膨れることもありません。



コンビニの商品発注は、何か小さな機械に向かってピコピコやってるだけだから、ラクに見えます。それも原因となってか、売場の整理やら掃除やらといった作業が敬遠され、商品補充が甘いコンビニも少なくありません。「発注よりも接客が大事」と教育されるそうですが…そういう部分程、下っ端に回す店が多いのは、なんとも皮肉なものです。




優れたアイデアに、高い報酬が支払われるのは良い事です。こういったアイデアが軽視される時代というのも、確かに存在しました。



しかし、そこに価値を置きすぎるばかりに「アイデアを出せない人は、誰かの駒になり下がるしかない」という思想を広げようとする姿勢については、私は反対です。何らかの理由でガマンする方はいるでしょう。ただし、そんな思いやりも何もないリーダーに対して、少なからずこう思っている方はいらっしゃるかと考えます。



だったらお前が全部やれよ。



これが表に出れば、もう何も進みません。




「役割の違い」が、「貴賎の違い」と錯覚する人は、一体どれだけいるのでしょうか?



そんな、ダラケを享受できる最後の夏を終えようとしている、23の夏。

posted by 紫苑兼光 at 14:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月24日

当方の存在位置を伝えよ

明日は給料日ですが…「とある理由」により、収入を得て12時間以内に稼ぎの6割がスッ飛ぶ事が決定している紫苑です。こんばんは。夏休みという事で、金を使う機会が少ないのが不幸中の幸いです。



ん…夏休みに突入した学生のクセに、普通逆じゃないかって?



俺は海が嫌いなんだよ!!



※上の一文でお察しください。



まあ、どのみち夜勤詰めを依頼されているので、この8月もワーカホリック化させていただきます。その分、後期の週2でも半年やっていけるくらいに、金は稼ぐつもりなので。




そうそう…カネや権力といったものを、本当にうまく使える人というのは、一体どれくらい存在するのでしょうか?




たとえば、カネ。



現在の経済では、食べるにも、着るにも、住むにもカネの存在は欠かせません。まさか「7月の電気代は獲れたてのウナギ20匹で払います」なんてわけにもいきません。また、100円玉がなければQMAもできませんし、今では国立大ですら札束が大量に必要です(学費高すぎやっちゅーねん)



時には、保釈金を積んで刑務所から出られたりもしますし、裏金という形で人を買収するという事すらできます。それがどういう意図であれ…誰かをもてなすにも、やはりカネが動きます。




たとえば、権力。



公務員は、一般市民全体にサービスを提供する立場として存在しています。時に強制力…たとえば、警察官が銃を撃つ、消防士が火災現場へ突入するためにドアをブチ破る…といったものを発揮する事もありますが、基本的に全体の利益を考えての事であるのは、皆様もご存知でしょう。



ただし、その強大な権力が「借り受けた物」とではなく「自分にもたらされたものだ」と誤認した時、その権力を私利私欲のために使う人が発生する事も、これまた改めて申し上げる必要はないでしょう。




今の私は、社会的に見れば明らかに「弱い存在」です。



自分である程度カネを稼ぐ一方、自宅の家賃を払っているのは両親です。自立して生計を立てられるだけの基盤も、残念ながら今はありません。



一応、選挙権を持てる程度の年齢には達していますが、日本の方針を動かすどころか、ある集団の頂点に立ち、意思を通せる様な人間でもありません。




こんな私が、10年、20年経った後、多額のカネを手にし、またある程度大きな権力を発揮できるだけの存在になったとすれば…私は、どういう言葉を発するようになっているのでしょう?




強者としての基盤を固めるのか。



弱者を守るために身を粉にするのか。



それとも、両方欲張ってみるのか。



ここにない別の答えを見つけるのか。




最も、強くなれなければ、考えるだけムダな事なのかも知れませんが。




あー、ダメだ。今日はえらくグダグダになっちゃいました。

posted by 紫苑兼光 at 20:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月20日

封印塚より転生を願う

挨拶抜きで申し上げます。今日から私は…、



名前を変えます。



といっても、キャピキャピしつつ役所へ婚姻届を出したわけではありません。いわゆる、ハンドルネームを変更するのです。



「それだけかよ」って言われればそれだけの話です



最も、QMAでもHNに準拠した名前を使っておりますが、こっちばかりは今のところ、どうにもなりません。次回作がリリースされた時に、また別の名前をつけるのか、もしくはQMA自体やらなくなるのか…そこは何ともいえません。




ところで。



何故今になってHNを変えたくなったのか、そこんとこもチョイと聞いてやって下さい。



前もってわかってるクセにそう名づけた私もアレなのですが…英語での"sin"とは「(道徳上の)罪」「過失」という意味があります(ジーニアス英和辞典を引用)。当時はそれほど気にも留めなかったのですが、時が経つにつれて、自分自身にそう名づけた事への違和感が生じるようになってきました。



なぜ、自らを貶める名をつけたのか?


なぜ、自らを不利にしたがるのか?



そりゃまあ、サリンばら撒いといて「私はやってない 潔白だ(以下略)」なんて歌ってみる気は毛頭ございません。人一倍ヘマをやらかします。取り返しのつかないミスもやってます。まだまだ学ぶべき事はたくさんあります。それは自覚の上です。



ただそれでも…たとえ私だけでも、ここで自分を許す事を忘れてしまえば、これから先ずっと、首根っこを掴まれながら暮らしていかざるを得ないハメになる…いささかオーバーな思考ですが、そんな気がするのです。




以上の理由により、他の方にはさほど大きな意味をもった行動ではありませんが…今日より「紫苑 兼光」を新たなハンドルネームとします。念のため申しますと、読み方は「しおん かねみつ」です。



もちろん、名前の持つ意味も、今回は特に気にかけました。



まず「紫苑」ですが、源流はキク科の多年草で、花言葉は「追想」です。これを見て「コイツはまだSinを引きずってる」と考えられる方もいらっしゃるかも知れませんが…これは「二の轍を踏むな」という自戒を込めてのことです。どうも私は都合の悪い過去をスンナリ忘れられないクセがあるので、ならばそれを糧にするしかないじゃないか、ということで。



次に「兼光」です。これは備前長船という刀工が南北朝時代に造った、兼光という最上大業物から名を借りました。また、この刀は、上杉謙信の愛刀としても用いられたそうです。斬撃の威力もさることながら、刀の名が負う魂に学びたいと考え、ここで兼光の名を借りることとしました。



(ハルさんの指摘を受け、文章を訂正いたしました。誤った情報を記載した件について、お詫び申し上げます)



現在の私が名乗るには勿体無いほどに重い名前ですが…誰彼構わず許しを請い続けるよりは、余程いいですよね。




というわけで、順序が入れ替わりましたが、いつも通り。




「せめて墓参りくらいはしてやろうかね」と思いつつ、Sinの名を自ら封じた紫苑 兼光です。こんにちは、そして敢えて言いましょう…はじめまして…と。ちなみに今日は新ネーム1回目ですからフルネームで名乗りましたが、次からは略します。



ああそうそう、紫苑と兼光の間は、できれば半角スペースでお願いしますよ(笑)

posted by 紫苑兼光 at 17:06| Comment(5) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月17日

賢士と自称する理由

片手間スタイルになりながらも、二段に昇格したSinです。こんにちは。しかも、ケル決勝・五段3人に囲まれながらも、バットメダルのオマケつきです…ちなみに、朝プレーの結果です。



ちなみに、ノンジャンルの正解率は60%程度です。いくら朝だろうと、さすがにこれだと、ペガでもキツいですって…金メダルもなかなか取れません。



と、そんな苦労話はどうでもいいとして。





お気づきの方はいらっしゃるかと思いますが、私は、「賢者」とは自称せずに「賢士」という呼称を用いることもあります。賢者に在位しているにも関わらず、です。今日は、こうする理由について、少々お話ししましょう。



なお、あらかじめ申し上げますが、この「賢士」という呼称は、実際には存在しません。私が勝手に作った言葉です。この言葉そのものは、2の後期からたまに用いておりましたが、こうして本格的に自称したのは、私がQMA3で、賢者初段に昇格してからすぐのことです。



では、その理由を。





・実階級を一時的に無視できる



私は、「最弱賢者」だとか、「賢者のクセによわっちい」とかいう、無責任な批判は大嫌いです。もちろん、これらを謙遜の要素として使う事も同様です。そういう基準に対して、異議を唱えるシンボルとする意味を持っています。



あと、「段位を上げてやる!」と切羽詰まらなくてもよくなるので、多少は肩の荷がおります。



・三賢気分を味わえる



私は見栄っ張りなのです。最も、実際にQMAの画面に表示される事はありません。そうなったらとんでもない事になりますが…それはそれで面白いかもしれません。



突然「賢士メダル獲得」とか出てきたりしたらねぇ。称号持ちの本人は、ペガでも決勝進出に苦労するくらいですから、賢神メダル生産量よりも少なくなりそうですけど(笑)





まあ、大きな理由としてはこんなところでしょうか…。



ちなみに、店内大会や自己紹介などでは使いませんよ。そんなことしたら、エントリーした時や、大会結果を載せる時に混乱するか、「こいつの頭どーかしとんかい」なんて思われますので。



あくまでも、自己満足です。

posted by 紫苑兼光 at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月10日

知らぬは己ばかりなり

こう見えて、メインの守備範囲は雑学ランダム2なのだと主張してみたくなったSinです。こんばんは。ちなみに、まだ正解率90%以上を維持しているのが、ほんの少しだけ、喜ばしい事です。



ホンネバラすと…あんまりトナメや決勝で出てないだけなんですけどね。そういうことで…。







「雑ラン2を見捨てるなキャンペーン」と称して、こんな記事を紹介します。引用元はYahoo!ニュースです。





中学教科書65冊に記述ミス ひらがなを「ひらなが」



 本年度から使われている中学校教科書134冊のうち65冊の計208カ所に、誤記や古いデータの掲載があったことが10日、文部科学省のまとめで分かった。




 今年1月、高校教科書の「政治・経済」でグラフに誤りがあり、大学入試センター試験で教科書通りに解答して不正解になった例があったことから、同省が教科書会社に点検を依頼していた。




 文科省によると、誤記などが多かったのは国語の56カ所、公民32カ所、英語20カ所、地図20カ所など。




 国語で「ひらがな」を「ひらなが」と誤ったり、英語では「something」から「h」が抜け落ちていたりするなど、誤記や脱字が目立った。



(共同通信) - 5月10日11時13分更新







単純に考えれば、出版された全教科書の約半分には、3箇所以上の誤りがあると考えられます。しかも、誤記、脱字が目立ったというのは、かなり単純なミスであると判断できるでしょう。



特に、ゆとり教育が行われた事で、子どもの学力が低下しているという記述や意見がよく見られますが、これは、大人自身が「教育とは何ぞや」と考える、いい機会だと考えます。





学習要綱が削られる事によって、子どもの勉強量が減る事は、よく指摘されます。しかし、裏を返せば、それは、大人が子どもに教える量が減る、手をかけてやる時間が減ると考えられないでしょうか?



ある技術、ある知識を教える事は、教わる側のキャパシティに依存するという話をよく聞きます。逆に、教える側には、教える事柄以上のバックボーンがなければならない、という意見も同様です。



特に、知識の総量が比較的少ないとされる、小学生や中学生の頃というのは、学校教育において大事な時期です。別に「一億総英才教育」まで提言したくはありませんが、この頃にある程度、必要な知識を身につけさせる事は、今後の学習意欲を高める事にもつながるのです。





教える側というものは、何らかの形で高い地位や実力を持っていると、相対的に判断されるケースが多いです。だからこそ、教え導く事に対して、特に畏れを抱くべきです。



本質的に、彼らも孤独から逃れられないのですから。

posted by 紫苑兼光 at 18:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月07日

もはや挽回は為らず?

現在、クラシックギターを聴きながら、つまらん事に色々心動かしているSinです。こんばんは。まったく、気分がすぐれないと、あらゆる事がつまらなく見えるのでしょうか。





と、大層なハジマリからでありますが…実は今日、夜勤から帰ってきて大半の時間を、寝て過ごしました。一応、15時ごろには起きていたのですが、目の調子も良くないということで、ずーっと家でグダグダしてました。



そうすると、なんとなーく気づくわけですわ。





「やることが無い、もしくはそう感じられないのは、とんでもなく不幸な事ではないのか」と。





実際、こうしてダラダラしていると、どうも気力が失せていく、体の力が抜けていく、というような感があります。



ネタは山ほどあるはずなのに、筆は進まず。模写の題材は探せるはずなのに、うまく描けない。行きたい所があったはずなのに、なぜか場所が思い出せない。





そして、助けて欲しいくらいに気が重いのに、口に出せない。





今日の発泡酒は350mlにしときます。一昨日、夜中に500ml飲みましたからねぇ。

posted by 紫苑兼光 at 19:12| Comment(2) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月27日

神威あれば虚空あり

2日続けてダウナーネタを続けるのはどうかとは思いますが、時期が時期だけに語らずにはいられないSinです。こんばんは。





さて、関西圏の方にとっては対岸の火事で済まされないはずであります、福知山線・尼崎駅近辺の列車事故。事故の検証などは他のところでも見ることができるでしょうから、ここでは私の視線から、語ってみたく思います。





ちょうど1年前、私は3回生でした。この頃はまだ、「阪急・大阪市営地下鉄・近鉄」を使わずに、「JR・近鉄」の組み合わせを利用して大学まで通っていました。ギューギュー詰めの列車の中でMDを回したり、時に東西線を利用してみたり、駅ビルのゲーセン帰りに北新地から出発したり、寝過ごした為に環状線を丸々1周してみたり…さすがに、2年も同じルートで通学していると、何気ないエピソードは自然と蓄積されていきます。



そんなごくごく当たり前の日常をブチ壊した、列車事故。私がそれを知ったのは、自宅の隅っこに居座っている、テレビの前でした。確か、10時前だったと思います。その時は、JRを使って通学しているにも関わらず、まだ「他人事」でしかありませんでした。





偶然の存在を知るまでは。





大学生にはおなじみの「履修登録」。私はこれに救われました。



3年目に配られた時間割では、どうしても取りたかった授業のひとつに、「マネジメント・ゲーム」というものがありました。これは、実際の経営というものをシミュレーション・ゲームの形式で学ぶための科目です。入学当初より私は、3回生にならなければ取れないこの科目が、気になって仕方ありませんでした。それが、月曜日の2、3時限目に開講されるということで、「これだけは夜勤明けの体に鞭打ってでも出たい!」と意気込んで、履修登録を終えました。



しかし…この授業は、私とは別の学科向けに開講された授業でした。誤植のせいとはいえ、ここにこの授業を入れることができなかったのです。しかも、2、3時限目には他に取りたい授業もなかったので、月曜日は丸々オフになってしまいました。



が、もし時間割に誤植がなければ…サボリでもしない限り、私はあの電車に乗っていたのかも知れなかったのです。夜勤明けという、意識を保つ上で決して上々とは言えないコンディションで。





夜勤からの帰宅後、少々の睡眠をとった後、起床してから携帯電話を見ると、やけに着信履歴とメール受信が目立ちました。しかも、そのことごとくに「大丈夫か?」という内容が含まれており、最初は何が何やらわかりませんでした。そんな流れでテレビを見てみれば…本来ありえない方向に突っ込んで動かない電車の姿があったのです。





遺族に向かって土下座する、JR西日本の上層部。大学の一角に存在する掲示板に張られた、追悼の文章。テレビで読み上げられる友人のメール。そして、その友人へのインタビュー。普段は気にも留めない、厳つい黒服で武装した裁判官の並ぶ姿。エトセトラ、エトセトラ。



この流れに、私の姿を直接見ることはありません。





本来、ひとつの誤りとされるはずの…あの「誤植」。



そのミスがないものだったとしたら、私はこうして存在する事もできなかったのかも知れません。

posted by 紫苑兼光 at 18:52| Comment(3) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月26日

ねぼすけさん

長文=壊れ気味の図式が完成しつつあるSinです。こんにちは。いやぁ、見事ダラダラ感たっぷりな文章となってしまいました。申し訳ない。





ところで…最近しみじみ感じるのですが、「気づくこと」って、ホント大事なことなんですねぇ。



とりあえず前方へ一直線に突っ走ったり、何度もバカやったりしたうちにふと立ち止まって、「俺は今まで何やっとってん…」とヘコんで。しかも、それが物事の本質を突いた、自分自身で認めたくなかったような事だったりすると、そりゃもうガッカリするわけで。



そういう時に「あたりまえ」として意識しなかったような物事などが、どんどん自分の側から離れていったり、壊れていったりするともう大変。



我を保とうとしても、なかなかうまくいかず、そのうち、元々できていたことすらできなくなって、残るものなんか、ほんのちっぽけな事だけになっちゃって。





ちょうど、今の私がそうです。



残念ながら。





それで、無力感を認めたくないもんだから…しがみついてみたり、キレてみたり、泣いてみたり、とりあえずジタバタしてみたり。ただ、闇雲にそうするもんだから、結局進歩もなくて。



でも、落ち込みながらも考えてみると、こう捉えることもできるんですよねぇ。



もともと、手元にあった物事がどんどん消えていったり、離れていったりしている中でも、まだ手元に残っているものもあるんですよね。さんざん見当違いのことをやって、軸がズレて、ヘコんでいる今でも、まだ残っているものがあるんですよね。



このさいひとまずは、「なくなったものは、『持っていると思い込んでいた』ものにすぎない」という事にしておいて、もう一度足場を固めますか。





同じプログラムからは、同じ答えしか返ってこないでしょうから。そういう時に、外のあり方にばっかしケチつけてみた所で、何も変わらない、変わっていない実例を、私はいくつも見てきたはずです。



だから、もっと自分を大事にしてあげよう。



そうでなければ、他人の意思しか残らない。

posted by 紫苑兼光 at 15:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月02日

俺の名を呼んでみろ

めろうぶるぅさんが、日記
にてヤケに愚痴っていたのをきっかけに、この記事を書いてみました。トラックバックできないので、文頭にてまずはお礼申し上げます。





事の起こりはオリンピックのフィギュアスケートです。どうやら彼はマスコミの態度についてキレているようです。今回、荒川選手が金メダルを取ったわけですが、取る前と取った後では、彼女に対する扱いが全く正反対じゃないか、というのが彼の主張のようです。さらに、村主選手と安藤選手に対しては、初めはかなり期待感あふれる扱いをしていたのに、競技後はまったく見向きもされなくなったのはどういうことか!…と。





まあ、彼の言いたいことは最もなのですが…残念ながらギャラリーというのは「目に見えるものしか興味がない」という人たちが大半なのではないでしょうか。





スポーツで話を展開してもうまくいかないと思いますので、私はQMAで例えさせていただきます。



さて…ここでひとつ問いかけてみますが、通常、「この人とお近づきになりたい!」と思うプレイヤーは、どんな人がまずは思い浮かぶでしょうか?強い人、面白いブログを書く人、喋ってると面白い、色々な事を知っている、カッコいい人、カワイイ人、気前のいい人等…。様々な理由が思い浮かぶと思いますが、最前線で戦うプレイヤーにとって真っ先に思い浮かぶ理由としては、先に挙げた「強い人」ではないでしょうか。



これに関連する事柄として、私が体験したあるエピソードがあります。ひとつはQMA2も末期に近づいてきた時のこと、もうひとつは、QMA3になってからのことです。





まず前者です。この頃は、QMA2からほとんど離れてしまい、アイドルマスターやドラムマニアに重きをおいていました。もちろん、まったくプレーしなかったわけではありませんが、休眠前と比べると、プレー頻度は相当落ちておりました。しかも、元々最上位陣と互角に戦える腕を持っていたわけでもありませんので、当然のことながら、地元プレイヤー以外にとって(関西圏、特に梅田近辺以外では)、ウェブ上での活動のみならず、オンライン対戦での存在感はゼロに等しいようなものです。



そんな頃、モンテカルロでひとりのプレイヤーと出会いました。私は一線を退いた金剛賢者、彼は現役で戦い続ける黄金賢者でした。顔もあわせたことのないプレイヤー故、当然のように私は自分のカードネームと、主にどこでプレーしているかを自己紹介させていただきました。



しかし、彼は多少首をかしげるだけでした。名乗ることもしません。どうやら、「SIN?知らんなぁ…」くらいにしか思わなかったようです。それを見た直後はとりあえず笑って済ませておきましたが…その後、もうひとり(敢えて名前は伏せます)自己紹介したときに、「ああ!よく見ますねぇ!」という表情をした時に、それを確信しました。





そして、後者です。これは、ニューウメダにて、とある強豪プレイヤーを見かけた時のことです。QMA2の頃…確か5月頃に知り合って以来、梅田で顔をあわせた時は、一緒にプレーしたり、雑談したりということもありました。しかし、QMA3で…私は上級、彼は賢者と、この時点で階級が大きく引き離されていたことや、プレースタイルの相違が原因となったのでしょうか、もはや彼の視界に私が映ることはなかったかのようでした。





ほかにも似たような経験は山ほどありますが、最も容易に思い出されるのは、この2件です。両者ともに今も現役で、上位階級でバリバリ戦っているかと思います。





こんなことに遭遇すると、いつも悲しい気持ちに襲われます。



「所詮、俺は踏み台程度にしか考えられていないんやな」と。



もちろん、彼らの存在や強さを、認めないわけではありません。実際に、私の数倍、数十倍の努力をして、大量の100円玉をつぎこんで、そして色々な場所や大会に出向いて…今現在の知名度や交友関係を築いているのですから。その点に関しては、私なんか足元にも及びません。



でも、やっぱり悲しいですよ。だって、私にもちゃんと名前があるんですから。強くなくったって、ウケる記事も書けなくったって、区間賞とった後にビリで落ちたって…なんだかんだ言って、QMAが好きだから、そこで知り合った人たちと楽しい時を過ごせるから、まだまだ続けていけるんです。もちろん、たまにいい結果が出た時は素直にうれしいですけど。





そりゃあ、毎度毎度出くわした人を全員覚えてろなんて苦行を強いる権利なんて俺にはないよ。でも、たったひとにぎりの人間だけで、世界のすべてが成り立っているわけじゃないだろ?前ばかり見てるからわからないのだろうが、あんたらの後にも人がいっぱいいるんだよ?その中の誰かが、もしかしたらあんたらを追い抜かす素質を持ってる連中がいるかもしれないって事を、あんたらは本当にわかってんのか?



強者ばかりに目がいくんなら…弱者が強者に愛想つかしたって問題ないはずだ。まあ、どうせあの連中はいつもと同じように生きていくだけなんだろうけどな。



理由は簡単。「今の状況がおいしい」のだから。











まあ…私がトップクラスを脅かすなんて、私を道路の小石程度に考えている連中は露ほども考えていないでしょう。それが事実であることが、なおさら悔しくてなりません。

posted by 紫苑兼光 at 08:09| Comment(5) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月28日

身売り産業

またもや眼性アレルギーの症状が出てきたSinです、こんばんは。あー、目がカユイ…。





さて、先週の土曜日から労働週間とばかりに、夜勤の嵐です。月曜日の代理出撃を引き受けたので、水曜日まで5連発勤務です。1、2年前はこのくらいは難なくこなした上に、帰宅してから13時ごろに目が覚めて、ドタバタ動きだすというのもザラだったのですが…最近は、どうも体にガタがきたせいか、帰宅後すぐに眠れません。その分、起床時間は先送りされてしまい、今では18時ぐらいまで眠らないと、体がついていきません。



さらに、昼間に食べられなかった分を補うべく、そして動けなくなった鬱憤を晴らすべく、休憩中の食事量は増加傾向です。具体的に言うと…8時間の拘束時間のうち、45分が非労働時間(休憩)、そしてそのうちの30〜1時間分の時給が、夜勤中の食費に飛んでしまいます。



そりゃねぇ…カップ麺やおにぎり2、3個が弁当1食になったら、それくらいは飛びますって。まあ、こうして書いてみれば結構な金額を食費に回してはおりますけど、昼間に遣う分が夜に回るだけなので、フトコロ具合はそれほど寒くはなりません…そう、経済的にはそれほどの痛みはありません。



やっぱり、最大の問題は栄養バランス!



ご存知の通り、コンビニの弁当と言うものは、判を押したように揚げ物や肉類の含有率が多いです。このご時世の中、「ヘルシー嗜好」の真逆をいくかの如く、野菜の添加率は申し訳程度。しかも、胃が受け付けない時は、夜勤明けの日は朝食・昼食ヌキで、ひたすら睡眠というのもザラです。



まあ、最近は眠れないことも多いので、朝っぱらからヤケ酒かっ喰らって布団に飛び込む、というパターンも増えていますが。





「この時代、カネだけが頼り」





尾崎豊の歌の中で、こんな内容の歌詞が出てきます。そして、これを思うがままに口に出す方も多いです。



私自身は、そういう考えは比較的嫌いな方です。カネなんて、所詮道具にすぎない…カネを使うのは人間の役割だ、そこにウェイトを多くすれば、カネに使われる結果を招く。私は、そう考えています。



ただ、カネがなければどうにもならない一面があるのも確かです。生活していくのにもカネは必要です。もちろん、それ以上を望めば、またそこでカネを落とす必要ができ、持っていなければ自分の力をカネに変え、ないならないで時間や体、時には命をカネに変え…。



で、この思考を現実に目の当たりにすると、結局はこういう結論に至るわけですよ。





負けっぱなしの自分と、他人を見下して笑っていられる連中が憎い!





キレイゴトを実現させるには、私はまだまだ力が足りない事を実感します。ただ、力をつけてのし上がるには、やはり誰かを踏みつけていくのは避けられない事もまた確か。



だとすれば…こちらに刃を向けるならば壊し、そうでないならば誰かを守る為にそれを用いる…やはり、それぐらいの力は持っていたいものです。





なんかメチャクチャな流れやなぁ…今日の沈思黙考は。

posted by 紫苑兼光 at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月27日

101回目がない戦い

今日の文章は相当長くなります。あらかじめご了承ください。



救命活動



まずは写真をご覧下さい。これは、私の通う大学で見かけた「謎の白い箱」です。実は、以前にこれと似たようなものを、阪急電鉄・梅田駅構内で見かけたことがあります。どうやら、最近になって設置数が急速に増えているようです。






これは、「自動体外式除細動機(Automated External Defibrillator・略称AED)」と呼ばれる医療機器で、外部から電気ショックを与えることにより、心室細動と呼ばれる、心臓のけいれんによる突然死を防ぐ為の機械です。救命手順・使用方法はわかりやすい絵で描かれており、音声でもその手順を教えてくれるという、一分一秒を争う場面での使用に耐え得る設計となっています。



ここで一つ補足しておかねばなりませんが、この機械は医療従事者のみが使えるわけではない…いわゆる「一次救命処置」として利用することを認められているという点です。通常、このような機械を使う救命処置は「二次救命処置」と呼ばれ、本来は医療従事者のみが行うことができる処置です。しかし、日本では平成14年7月に、厚生労働省が、非医療従事者によるAEDの使用を認める見解を出しています。逆に言えば、使用方法を遵守した上での非医療従事者によるAED利用は、「犯罪ではない」のです。



認められたこと自体は、数年前の事だったんですね。普及までにはかなり時間がかかっているようです。





結構大事な閑話休題。



「医龍」という漫画では、自動車のバッテリーを用いて除細動を行う場面を見かけましたが、実際に除細動で用いる電圧・電流とは全く異なります。また、「ゴッドハンド輝」という漫画では、ハイムリック法と呼ばれる、腹部を圧迫する方法で患者のノドに詰まった異物を取り除く場面が見られましたが、これはれっきとした「二次救命処置」です。



漫画に出ていたからといっても、救命処置は安易かつ中途半端な考えで行っていい行動ではありません。特に、私のように医学モノの漫画が好きな方や、家庭の医学を熟読したがるような方は、このことを充分過ぎる程に、頭に叩き込んで下さい。



もちろん、私は作者にケチをつけるつもりはありません。どちらも大好きなマンガですから。適当なケースと判断できた為、ここに例として取り上げさせて頂いただけであるということを、補足いたします。



では、本線復帰。





そもそも、なぜ一般市民でもAEDを利用した除細動が認められるようになったのか?



それは、「デッドラインの極端な短さ」…この一文につきます。



前述した心室細動というのは、突然心臓がけいれんを起こすことで、心臓がポンプとしての役割を果たさなくなるという病気です。さらに掻っ捌いて説明すると、心臓がストライキを起こして、全身(特に脳)に酸素や栄養が行き渡らなくなり、どれだけ長くても10分程度で死に至る、ということです。



もうひとつデータを提示すると、救急車…いわゆる、医療従事者が到着するまでの時刻は、どれだけ早くても5分程度かかるのです。自動車だらけの都心部では30分以上というのもザラです。



しかし、トラブルを起こす側にはそんな事情が通じません。この病気は発生から1分過ぎる毎に、生存率は10%下がると言われています。通常、人間の体は30分程度の酸素不足では細胞が生存することはあるのですが、脳に限っては別で、5分程度の酸素不足でも深刻な後遺症を残すこともあるのです。





「あと1分あれば」





しっかり沸騰させた熱湯を注げば、少し固めの麺でカップラーメンが食べられる。



友人や伴侶と、他愛のない会話を交わせる。



本が5ページ程度読める。



適当なきまぐれで2、3回クッキーをつまめる。





たとえあなたにとってはどうでもいい明日でも、隣にいる人はそこに違う価値をおいているかも知れません。



そんな、平凡な日常を守る為に。

posted by 紫苑兼光 at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 沈思黙考 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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